秋の花粉症の人はお米を変えてみよう

浜松市の腸もみサロン 腸セラピー kukka puutarha クッカプータルハの都甲順子です。

 

イネやブタ草など秋の花粉症の人が増えています。

 

今、近所のスタバでこの記事書いてるんですが、隣のお姉さんも鼻水ズルズルしてます。笑

 

苦しんでいる人には笑い事じゃないですね、すみません。

 

アレルギーというのは基本、腸の粘膜が緩んで、花粉から菌から未消化物からすべて小腸から血液の中にダダ漏れ状態で起きます。

 

腸の粘膜が弱っているということは、他の粘膜も弱っていると見ていいと思います。

 

花粉にさらされる皮膚も粘膜ですよね。
この時期に皮膚が荒れてしまう、湿疹が出るなども腸と関係しているのです。

 

なぜ腸の粘膜が緩むのかというと、一番影響が大きいのが小麦粉のタンパク質グルテンです。

 

他には乳製品のタンパク質カゼイン。

 

食品添加物。

 

糖の摂りすぎ。

 

などが代表的です。

 

アレルギーのひどい時に小麦粉や乳製品を抜くのは基本です。

 

過敏性腸症候群や便秘の人もです。

 

さて、いざ小麦粉を抜きますと、お米の消費が増えます。

 

お米は毎日食べる人も多いですよね。

 

そのお米を変えると、アレルギーがかなり軽くなるよという話です。(前置きが長過ぎる)

 

今スーパーで買えるお米ってコシヒカリがほとんどなんですが、コシヒカリは品種改良が進んでモチモチ感をアップさせる為にアミロペクチンという糖が多くなっています。

 

たしかにモチモチしてるから美味しく感じます。

 

ただ、このアミロペクチンですが、お餅と同じで痒みや炎症を強くします。

 

アトピー性皮膚炎の人にお餅は禁忌なのはご存知ですよね?

 

毎日食べるものにアミロペクチンが多いと、せっかく小麦粉を避けていても炎症はなかなか良くならないなんて事態になりかねません。

 

そこで、アミロペクチンよりもアミロースが多いササニシキに変えてみませんか?

 

我が家は娘のアトピー対策で、もう半年ほどササニシキですが、娘は体感的にお米を変えたのが一番効いてると思うと言っています。
(他にも色々してますが…)

 

アミロースが多いお米を食べると炎症が低下するというデータが出ています。

 

炎症を起こしている細胞をなだめてくれるTレグ細胞を活性化する短鎖脂肪酸を腸内細菌が作るからです。

 

短鎖脂肪酸は酪酸菌が作りますが、アミロースが多い食事で、酪酸菌が増えるのです。

 

言い換えると、アミロースが多いお米が酪酸菌のエサになっているということ。

 

ササニシキに変えるだけで炎症を起こさないどころか炎症が抑えられるんです。

 

変えてみない手はないでしょう。

 

残念ながらスーパーやお米屋さんにも売っていません。

 

でもネットで買えます。
楽天で買えます。

 

ネットなら届けてくれるから重たいお米かかえて帰る労力もカット出来ます。

 

ただ、お腹が張りやすい人には酪酸菌が逆にお腹の張りを強くする場合もありますので、ご自分に合うかを考えなければいけません。

 

わからない!という人は是非遠隔カウンセリングを受けて下さいませ。

 

 

遠隔カウンセリングを始めます。

 

ここまで読むうちに1回でも鼻水すすった人は腸もみを受けに来て下さい。

 

 

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