食事中の水分はNG

浜松市の腸もみサロン 腸セラピー kukka puutarha クッカプータルハ の都甲順子です。

 

 

食事の時に水やお茶を飲む人は要注意

 

 

食べたものは消化されて初めて吸収されます。

 

その大事な消化をするのが、まず、

 

よく噛むこと。

 

噛むことで唾液が出て、唾液の中の消化酵素アミラーゼが炭水化物を分解します。

 

噛むことで食べ物を細かくし、胃への負担を減らします。

 

そして、胃の中へ食べ物が入ると胃酸が出ます。
胃酸が食べ物をドロドロに溶かします。

 

胃壁からペプシノーゲンが出て、胃酸がペプシノーゲンをペプシンというタンパク質の消化酵素に変えて、タンパク質を分解します。

 

さて、ここで気付いた人もいるのではないでしょうか。

 

このような消化活動を邪魔するもの。

 

それは水分。

 

ご飯を食べる時に水やお茶を飲むと、まず、

 

よく噛んでいないのに水と一緒に流し込んでしまう。(小さいお子さんに多いです)

 

すると唾液が出ませんので消化もうまく行かないし、唾液には殺菌作用があるので、菌もそのまま胃腸に入ってしまいます。

 

風邪の流行る時期はよく噛むだけでも風邪予防になります。

 

そして胃の中に水がどっさり入ってくると胃酸が薄まってしまってペプシノーゲンがペプシンにならないのでタンパク質が消化出来なくなります。

 

そうすると、未消化の食べ物が小腸に流れ込み、未消化のものは吸収出来ませんので大腸に送られます。

 

悪玉菌は未消化物が大好き!
ガスや有害物質を発生させ、腸内環境は悪化。

 

便秘や下痢になります。

 

ここで気にして欲しいのは便秘や下痢だけではありません。

 

栄養が吸収出来てない!!

 

ってことです。

 

ご自分では元気なつもりな人でもタンパク質不足の人がかなり多いです。

 

お子さんでもそうです。

 

給食の時に牛乳で流し込む…
牛乳の是非は置いといて、これはよろしくないです。

 

水分補給はちょこちょこしておいて、食事の時は水分をとらないのが理想です。

 

お味噌汁で充分じゃないですか!

 

食後のコーヒー☕️
コーヒーの是非は置いといて、食事の後30分くらいは空けてから飲んで欲しいものです。

 

日本人はもともと胃酸が少ないです。

 

胃酸が少ないって、体の中にタンパク質を取り入れることが出来ないという致命的なことです。

 

タンパク質は細胞の原料であり、ホルモンの原料であり、生命維持に欠かせない栄養素です。

今日から食事中に水やお茶はやめましょうね。

 

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