不幸感と炎症

浜松市の腸もみサロン kukka puutarha クッカプータルハの都甲順子です。

 

幸せホルモンのセロトニンって聞いたことあると思います。

 

セロトニンは、ノルアドレナリンやドーパミンの過不足を調整し、不安感やイライラを抑えてくれる心の安定のホルモンです。

 

ちょっとしたことにカッとなる

いつもイライラしてる

他人の目が気になる

すぐに落ち込む

心配性

不眠症

私なんて…が口癖

生きるって辛い……

こんな人はセロトニンが足りません!
性格ではなく、栄養素が足りないだけかも!

 

セロトニンはタンパク質(アミノ酸)を原料にします。

 

トリプトファンからセロトニンになるには、鉄、葉酸、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンCが必要です。

 

これらの栄養素がひとつでも足りないとセロトニンが作られません。

 

腸セラピーに通うお客様が、

 

だんだん前向きになって行くのも、

 

便秘薬から離れられるのも、

 

辛かった仕事を辞めて新しい道へ進むのも、

 

これらの栄養素がちゃんと消化吸収出来るようになるからなんだなと思います。

 

ビタミンB群のほとんどは腸内細菌が合成していますから、腸内環境が悪い人は不幸感が強いのもうなずけます。

 

そして、注意しなければならないのは、このような栄養素を摂取しても、

 

体内に炎症があるとセロトニンは作られない!

 

ということ。

 

炎症というと痛みがある炎症を思い浮かべるかもしれませんが、ストレスでも炎症物質が発生しますし、小麦粉や乳製品の摂り過ぎでも小腸に炎症が起きます。

 

腸セラピーのお客様に小麦粉や乳製品をやめて下さいと言うのは、この腸の炎症をなくす為なんです。

 

炎症があったらいつまでたっても体が本来の働きをしないから。

 

そして、セロトニンが作られないと、睡眠のホルモンのメラトニンも作られませんので、

 

不眠症や、寝つきが悪い、何度も目が覚める、眠った気がしない…など、

 

睡眠障害も起こります。

 

こうやって考えると、セロトニン作るのって大変ですよね。

 

もっと言うと胃酸が足りないとタンパク質を分解出来ないのでトリプトファンも吸収出来ませんからね。

 

あ〜大変。

 

でも大丈夫。

 

私がしっかりサポート致します!

 

不幸感の強い人、それ、栄養素の吸収で変わるかもしれませんよ。

 

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