浜松市の腸もみサロン 腸セラピー kukka puutarha クッカプータルハの都甲順子です。
今年はお餅をいくつ食べましたか？
お餅についてはお米より血糖値の上昇やインスリンの分泌量は多少低いことから、体にいいような印象を受けますが、体内に炎症がある人にとってはお餅は注意です。
お餅は炎症を促進するからです。
アトピーやリウマチ、アレルギー症状のある人はお餅は控えめにしておくのがいいでしょう。
リーキーガットやSIBO（腸内細菌の異常繁殖でお腹が張る）の人もです。
また、お餅はアミロペクチンという、分解するのにたくさんの消化酵素を使うデンプンで出来ています。
その為、胃腸には負担が大きいのです。
アミロペクチンの消化酵素のアミラーゼは唾液と膵臓から分泌されます。
食べるときは、良く噛んで食べること。
噛むと唾液が出ますからね。
唾液には殺菌効果もあります。
インフルエンザ予防にも良く噛むことはとっても有効です。
簡単に出来て確実な風邪予防方法です。
お正月ムードもそろそろ終わり。
食を日常に戻しましょうね。
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