前回の記事ビーツを使ったリーキーガット症候群のテストをしてみて、残念ながらピンク色の尿が出てしまった皆さん。
安心して下さい。
治せますよ!!(古い)
リーキーガット症候群(腸に穴が開いている)の原因となる食品
小麦粉製品…パン、パスタ、うどん、ラーメン、揚げ物、餃子など。
乳製品…牛乳、ヨーグルト、チーズ、生クリームなど。
精製砂糖…お菓子、ジュース、ケーキ、砂糖の入った加工食品など。
食品添加物…加工食品全般を食べないこと。
そして、
生野菜、醗酵食品、オメガ3を摂ること。
よく噛んで食べること。
腸もみを受けること。
これだけです。
簡単でしょ?
はい、わかってますよ。
すっごく難しいことです(笑)
腸の炎症を治すのに、オメガ3はとても強い味方です。
腸だけでなく、血中の炎症物質もオメガ3は抑えてくれます。
人は、ストレスを感じると、血液の中に炎症物質が広がります。
この炎症を抑える為に、副腎からコルチゾールと言うホルモンが出ているのですが、ストレスが多過ぎる上に、炎症の原因となる小麦粉や乳製品の食事を繰り返していたら、腸の炎症も抑えようとして、コルチゾール大放出しっぱなしで副腎は疲れてしまいます。
そうして副腎疲労になるわけです。
副腎については長くなるのでまたの機会に書きますね。
オメガ3は炎症抑制効果が高いので、コルチゾールの放出を少なくて済むように助けてくれます。
で、オメガ3てなに?
必須脂肪酸のひとつで、体内で作ることが出来ないので、外から摂る必要があります。
主に青魚に含まれます。
でも青魚を毎日食べるのはなかなか…
他には、亜麻仁油、ヘンプシードオイル、フラックスシード、ココナッツオイルなどに含まれます。
オイルは比較的簡単に摂れますのでオススメです。
私は有機のヘンプシードオイルを毎日大さじ1飲んでいます。
オイルの場合、加熱してはいけません
食事を制限するのはとても難しいです。
食べちゃダメだと思うと食べたくなるし、小麦粉製品は依存性もものすごく強いです。
かなりの決意がないと出来ません。
これまで私がお勧めして確実に実行した方は2人しかいません。
100人近いお客様の中でですよ。
そのくらい難しいのです。
でも、実行した方は大きな変化を感じています。
花粉症が出なくなる
身体が軽くなる
大腸ポリープが出来なくなる
などなど。
やれば必ず結果が出ています!
出来ない方は腸もみを受ければいい!!
腸もみには炎症を抑える効果が確認されています。
卵巣嚢腫が小さくなった、なくなった
血糖値や肝機能の数値が下がった
痩せた
などの、嬉しい声も頂いています。
腸もみは痛くありません。
是非一度受けてみて下さい。