浜松市の腸もみサロン 腸セラピー kukka puutarha クッカプータルハの都甲順子です。
低血糖症って聞いたことありますか?
空腹時に血糖値が下がり過ぎて手が震えるなどの症状が有名かもしれません。
私には関係ない。
と思ったそこのあなた!
お昼を食べた後に眠くなりませんか?
夜はソファーで寝落ちしてませんか?
夜中に目が覚めることありませんか?
朝と夕方はコーヒー飲まないとシャキッとしない!ってことはないですか?
疲れるとチョコレートつまんでいませんか?
上記は低血糖の症状です。
なぜ低血糖が起こるかと言うと、炭水化物だけの食事が多かったり、パンや麺が大好きだったり、甘いものが大好きな場合、
それらを食べた後に血液中の糖がグンと増えて血糖値が上がります。
それも急激に上がります。
急に血糖値が上がると、体は血糖値を下げろー!と膵臓からインスリンをドバッと出します。
インスリンは糖を血液の中から細胞に取り込むためのホルモンですから、インスリンがたくさん出ればたくさん糖を取り込んで、今度は急激に血糖値が下がります。
この時、上記の症状が出るのです。
血糖値が下がると、やべーこのままじゃ血糖値下がって死ぬ!と副腎がアドレナリンやコルチゾールというホルモンを出して血糖値を上げます。
副腎が元気ならいいんですが、血糖値の乱高下を繰り返していると副腎はもう勘弁してくれ…とホルモンが出せなくなってきます。
それが副腎疲労です。
なので低血糖と副腎疲労はだいたいセットです。
副腎がアドレナリンやコルチゾールを出せないと、カフェインでアドレナリンを出すか、甘いもの食べて血糖値上げるかって選択になるわけです。
通勤前と16時頃のスタバの行列も納得ですよね。
朝からスイーツとかもってのほかですよ。
朝は血糖値下がってますから急激に上がります。
パンも同じ。
小麦粉には血糖値を上げる成分が入っていますので同じ糖の量であっても小麦粉の方が血糖値を上げてしまいます。
低血糖にならないようにする対策としては、血糖値が上がりやすい糖質を控えるのはもちろんですが、低血糖の人がいきなり糖質を制限してしまうとエネルギー切れで恐ろしい疲労感に襲われることもあるので注意です。
カフェインも同じです。
なので、おススメはタンパク質を入れてあげること。
タンパク質は血糖値を安定させてくれます。
コーヒーの代わりにお出汁を飲む。
コンビニスイーツの代わりにコンビニおでんにする。
私は家にいることが多いのでサプリダシを飲めばオッケーですが、外出中はBCAAのサプリを持って行って14時とか15時あたりに飲んでおきます。
すると夕方の疲れや空腹感をあまり感じません。
BCAAは必須アミノ酸です。
アミノ酸はタンパク質が分解されたものです。
私そうかも…と思ったら是非お試し下さい。
サプリダシ入荷してます。
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