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アトピー対策のサプリメント

浜松市の腸もみサロン

腸セラピー kukka puutarha クッカプータルハ

の都甲です。

 

 

今日はアトピー体質の娘に使って

実際に効果を感じているサプリメントを

ご紹介します。

 

実は栄養療法のカウンセリングを

受けたのは娘の方が先です。

 

 

昨年の、娘のアトピーが悪化した

地獄のような日々の中、

私が娘の血液データをもとに

カウンセリングを受けました。

 

 

その時から試して

今も続けているサプリを

ご紹介しようと思います。

 

 

娘は18歳ですので

小さなお子様の場合は

サプリメント以外で出来ることも

書きますのでご参考にどうぞ。

 

 

まず本人が一番効いたと

言っているのが、

ケルセチンです。

 

 

ケルセチンは玉ねぎの皮などに

含まれるポリフェノールの一種

 

 

その働きは驚くべきもので

炎症のある部分に到達して

炎症を抑制するという優れもの。

 

 

アトピーの方は、ほぼ小腸に炎症があると

言えます。(リーキーガット)

 

 

その炎症を抑えるのに

ケルセチンは有効です。

 

 

アトピーではなくても

リーキーガットがある人は

試してもいいサプリかなと

思います。

 

 

Source Naturals, 活性化したケルセチン, 200錠

 

 

腸セラピーに通うお客様も

リピートしているサプリです。

 

 

小さいお子さんの場合は

たまねぎの皮茶というお茶があります

 

味はうっすいコンソメスープみたいな感じ。

 

このまま飲むのはおいしくないので

これでスープを作ってあげると

いいかなと思います。

 

 

次はお米をササニシキに替えたこと

娘の体感ではこれも上位なんだそう。

 

 

私たちがスーパーやお米屋さんで

買えるお米はコシヒカリなど

もちもちとした食感のものが

多いかと思います。

 

 

これらにはアミロペクチンという

グルコース(糖)が複雑に

つながったもの(でんぷん)

を多く含みます。

 

 

 

アミロペクチンは枝分かれが多い分子で

水分をたくさん保持出来ます。

だからもちもちするのですが、

その分、消化するのにも時間がかかります。

(お餅は100%アミロペクチン)

 

 

アトピーの方は腸に

炎症があるので、

負担になるのです。

 

 

 

そこで、アミロペクチンが少なく

アミロースが多い

ササニシキがおすすめ。

 

 

昔はスーパーで普通に買えた

ササニシキですが、

今はほとんど見なくなりました。

 

 

 

高級なお鮨屋さんは

ササニシキを使っているそうです。

 

 

 

我が家はササニシキを7分づきで

食べています。

 

 

それまで玄米100%でしたが、

逆にミネラルの排出につながって

いたようです。

 

 

 

私も娘もその時鉄欠乏があったので

玄米はやめました。

 

 

私は圧力鍋で炊くので

パサパサした感じはまったくなく

とってもおいしいです。

 

 

今は新米が出ていて

お米がおいしくて困ります笑

 

 

 

次によかったのは

水素風呂とエプソムソルトです。

 

 

水素風呂は水素生成機を使っています。

これはほんと疲れもとれるしおススメです。

サロンでは水素足浴を取り入れています。

 

 

 

もうひとつはエプソムソルト

 

こちらはマグネシウムです。

 

 

肌の修復にもマグネシウムは大事で

マグネシウムは腸から

吸収しにくいミネラルです。

 

 

 

そこで、皮膚から吸収させる

エプソムソルトを

お風呂に入れるのが

手軽でおすすめです。

 

 

アイハーブの塩化マグネシウムは

エプソムソルトより濃度が濃いので

こちらもおすすめです。

Life-flo, ピュア・マグネシウム・フレーク, 塩化マグネシウムブライン, 2.75ポンド (44オンス)

 

 

娘はSIBOがあるので塩酸ベタインも

使っています。

胃酸を補うものです。

 

 

 

SIBOとは、小腸で腸内細菌が異常に

繁殖してガスを発生させるため

お腹が張りやすい、げっぷやガスが

出やすい人に多い症状です。

 

Doctor’s Best, ベタイン HCL ペプシン & ゲンチアナ, 360 カプセル

 

この塩酸ベタインには

タンパク質の消化酵素ペプシンも

入っているので

タンパク質の分解も助けてくれます。

 

 

 

小さいお子さんは胃酸が足りないことは

少ないとは思いますが

早食い、水やお茶で流し込んで

噛めていない場合が多いので

よく噛むことと

レモン水を使うのもありです。

 

 

 

レモン汁大さじ2に水を大さじ2入れて、

食事中に少しずつ飲ませてあげてください

レモンの酸が胃酸の助けをしてくれます。

ポッカレモンでもいいですよ。

 

 

腸内環境の改善には

プロバイオティクスも足したい

ということで

アレルギーの方にお勧めなのは

ミヤリサンです。

 

 

 

ミヤリサンは宮入菌という酪酸菌で

アレルギーを抑える制御性T細胞を

活性化させます。

 

 

病院で抗生剤と一緒に出される

ミヤBMと同じです。

 

 

 

 

 

そして、肌の修復に必須なミネラルと言えば

亜鉛です。

胃腸の炎症の修復にも

亜鉛は必要です。

 

 

成長期の子供は亜鉛が

不足しやすいので

中学生くらいのお子さんにも

必須なミネラルです。

 

 

Doctor’s Best, PepZin Gl、亜鉛-Lカルノシンコンプレックス、植物性粒 120粒

 

以上が娘のアトピー対策に

効果があったものです。

 

 

 

忘れてはいけないのは、

アトピー対策は

まずは引き算からです。

 

 

 

小麦粉製品、乳製品

精製砂糖、酸化した油

添加物などは

極力摂らないようにすること。

 

 

 

これをしないで

サプリメントを足しても

まったく効果は出ないと

思います。

 

 

 

しかしながら

日々の食事に気を付けるのは

アトピーを悪化させないレベル

 

 

治すとなると

腸内環境の改善から

やはり足りないビタミン、ミネラル

を足してあげることも

必要になっています。

 

 

 

ステロイドなどのお薬も

必要な時はあります。

 

 

体質改善とステロイド、

同時進行でもいいと思います。

 

 

 

ただ、お食事を変えないで

ステロイドだけに頼る生活は

避けたいですよね。

 

 

アトピーに悩む方の参考になれば

幸いです。

 

もっと詳しく知りたい方は

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