腸セラピスト
分子栄養学PNTトレーナーの
都甲順子です
不安とか心配って
先のことがわからず
悪い想像をするから
生まれるものだと
思うのです
先日こんな経験をしました
朝起きたら右腕が
動かせなかったんです
固まってるとか
痺れている感じではなく
頭では上げようとしている
のに、動かない
そんな感じでした
脳梗塞の前触れかな？
と不安に包まれました
1分くらいで動くようになり
その後は何ともなくて
右腕を下にして寝ていて
痺れたのか？
きっとそうだ
そーゆーことにしよう
そう言い聞かせて
様子を見ることに
しました
でも頭の中は不安で
いっぱい
一時的に血管が詰まって
しばらくすると血栓が
通って症状がなくなる
こともある…
って書いてあったな…
とか
脳梗塞だったらこれから
毎日ワーファリン飲むのかな
とか
元来の心配性が
もう止まりません
やっぱり病院に行っておこう
そう決心して
脳神経外科を予約
予約の日まで4日ほどあって
その間の私はアドレナリン
出っぱなし…
常に不安感があるから
血糖値は安定せず
手汗は出るし肩凝るし
誰か助けて…って
状態でした
ドキドキしながら病院へ
行き、先生に話したら
「それ脳じゃないよ、
首の骨のレントゲンとろう」
と言われ、
結果はストレートネックで
寝方が悪くて神経が
圧迫されたとのこと
メチコバールを処方され
ビタミンB12なら飲んでるし
と思いつつも一安心
安心したら血糖値も
安定するし、手汗も出なく
なりました
そして思ったのです
不安で仕方がなかった
4日間と、
安心して安定している今と
私の身体は何も変わってない
違うのは頭の中だけ
脳梗塞だったら？
脳の疾患だったら？
またなったら？
と言う頭の中にしかない
私が勝手に作り出した
実態のないもの
だったんだな…って
それだけで、
コルチゾールやアドレナリン
などのホルモンは大放出
睡眠の質も下がるし
食欲も出ない
私が作った思考が
こんなにも体に影響を
与えていたんだなって
実感したのです
思考が体に与える影響
って講座をしているから
ロジックはわかっていても
実際に体験してみて
身に染みました
思考が暴走すると
こんなにも体に影響する
んだなぁと
これに気付くために
腕動かなくなったのか？
病院に行くまでに、
何のためにこんなことが
起こったのか？
も考えました
もしかして…と思い、
いつもなら心配を
かけたくないから
娘や家族には話さず
1人で病院に行ったと
思うのですが
家族に頼ってみよ
と言うミッションかしら
と思い、
話してみました
その結果、旦那さんは
病院まで付き添ってくれ、
娘は心配して泊まりに来て
くれました
家族に頼って甘えても
いいんだなってことも
今回実感しました
結果はストレートネック
でしたが、
私には大きな気付きを
得る出来事でした
不安の正体は
自分が作った、
起きてもいないこと
実態のないもの
頭の中にしか
存在しないものだった
私にとっては
大きなミッションだったな
これ乗り越えて
また一歩、最高の自分に
近付いたわけです
健康のありがたさも
実感しました笑
無駄な経験なんて
ひとつもない
思考って面白いね
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