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死をどう捉えるか

浜松市の腸もみサロン
腸セラピー×分子栄養学
kukka puutarhaの都甲順子です
 
 
死をどうとらえるか
 
 
 
死って怖いですよね
 
 
 
死んだことないから
どうなるのかわからないし
 
 
 
この「死」をどうとらえるか
で人生の楽しさが
変わってきます
 
 
 
例えば今日の夜
すごく楽しみな予定が
あるとします
 
 
 
デートだったり
好きなアーティストの
ライブだったり
友達と食事だった場合
 
 
 
朝起きた時
どんな気持ちになりますか?
 
 
 
今日はデートだ~!
とワクワクしませんか?
 
 
 
仕事に行くのも
終わった後に楽しみが
待っていたら
よし頑張るぞーって
思いますよね
 
 
 
逆に、今夜嫌なことが
あるとします
 
 
 
嫌いな人との会食とか
面倒な会合とか
 
 
 
そしたら今日一日どんな
気持ちになりますか?
 
 
 
あ~だり~
仕事も行きたくな~い
ってなりますよね
 
 
 
人生の最後に待っているのが
「怖い死」だったら・・・
 
 
 
今が楽しくなるはずがないのです
 
 
 
人は全員が死に向かって
生きていますから
 
 
 
なので死をどうとらえるか
というのはより良く生きる
ために重要なのです
 
 
 
私の死に対する考えは
子供の頃からずいぶん
変わりました
 
 
 
子供の頃は死ぬことが
とても怖かったです
 
 
 
考えると眠れない日も
ありました
 
 
 
大人になってからは
魂は死後もきっと
成長を続けるために
残るんだろうな
 
 
 
と考えるようになりました
 
 
 
「西の魔女が死んだ」
 
 
 
という本をご存じですか?
 
 
 
映画にもなりましたが
この本の中でこんな話が
出るのですが
(映画ではカットされています)
 
 
 
カニが硬くなった甲羅を
脱いで脱皮するように
古くなって硬くなって
居心地の悪くなった
体から魂が抜けだす
 
 
 
これが死なんだという
表現をしていたのです
 
 
 
 
それともう一つ
5年前くらいの夕方
スーパーに買いものに行く
途中の車の中で
 
 
 
信号の向こう側のビルの
窓一面に夕陽が反射して
真っ赤な光が見えたことがありました
 
 
 
その夕陽を見た時に
死んだ後って
夕陽に包まれるみたいに
あったかくて、心も体も軽くて
 
 
 
夕陽のような赤い光に
包まれる感覚
なんじゃないかなって
思ったんです
 
 
 
死んだことがないので
実際はわかりませんけど
わかる人なんていないので
自分がそう思ったら
それが事実になるんですよね
 
 
 
明日死んでも悔いはない
って思える生き方をするのも
死を怖いものとしない
コツかもしれません
 
 
 
それにはやっぱり
自分らしく生きること
なんですね
 
 
 
他人の人生じゃなく
自分の人生を生きること
 
 
 
自分が選んだことをすること
 
 
 
なんだと思います
 
 
 
言いたいことは言って
会いたい人には会って
やりたいことはやりましょうね
 
 
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