先日、JAとぴあ浜松 浜北区 様よりご依頼頂き、セルフ腸もみ講座の講師をさせて頂きました。
腸の役割、消化の仕組み、腸の為の食事などお話させて頂きました。
皆さん本当に真剣に聞いて下さいました。
中でもやはり身近なお食事の話になるとみなさん驚いたり頷いたり。
特に添加物のお話が盛り上がりました。(笑)
ご高齢の方に多いのが、これからの季節、インフルエンザ予防に飲まれている乳酸菌飲料です。
確かに乳酸菌を摂って腸内環境を整えれば免疫力も上がり、ウイルスや菌に感染しにくい体になります。
が・・・
その乳酸菌飲料の成分表示をちょっと見てください。
おそらく果糖ブドウ糖液糖やステビアと言った人工甘味料、砂糖、安定剤が入っていることでしょう。
砂糖も添加物も悪玉菌のエサになります。
乳製品に含まれるカゼインというタンパク質も腸に残り炎症の元になる可能性が高いです。
ヨーグルトも同じです。
好きで時々飲むならいいですが、健康の為に毎日飲んでいるのは、
ん~~~~どうかな?
って感じです。
とても良い乳酸菌が入っているけれど、悪玉菌のエサとなる砂糖や添加物も入っているとなると、相殺されて・・・飲まなくてもいいんじゃ?
って私は思ってしまいます。
添加物はそれぞれが健康に影響を及ぼさない量で、安全性が高いと認められたものだとされています。
でもよく考えてみて下さい。
色々なものに入っている添加物、体の中で一緒になった時、化学反応が起きて発がん性のあるものに変わる可能性は十分ありますよね。
そして日本の添加物に対する規制はとてもゆるいのです。
出来れば添加物の入ったものは体に入れたくないですね。
私も腸セラピストになるまでは添加物なんて気にしていませんでした。
娘がアトピーなのに・・・です。
不勉強が悔やまれます。
アトピーは肌の病気だと思っていたから…
今では家では添加物の入ったもの、小麦粉、乳製品、砂糖は摂らないようにしています。
娘がアトピーだからここまで徹底します。
だから高校生になってお弁当作りには苦戦します。
冷凍食品は使わないし、ソーセージやハムなどの加工肉も使えないからです。
料理嫌いで有名な私ですが最近気付いたんです。
昔は料理嫌いじゃなかった!って。
今は使えない食材が多いことで、もともとめんどくさがりの私は献立を考えるだけで嫌になってくるのです(笑)
添加物が悪いとか、小麦粉や乳製品が腸に炎症を起こすとか、
知らなければ良かった!!!
って思うことも正直あります(笑)
でも不勉強だった自分を責めた。
また同じことを将来繰り返すのか?
それは嫌です。
病気になって後悔したくないから、出来る範囲で気をつけています。
鶏むね肉の塩麹焼き
唐揚げにしたい時は片栗粉で少量のオリーブオイルで焼きます。
カボチャは甘味はメイプルシロップで付けます。
キュウリの浅漬けは添加物不使用の塩昆布を探してあわせました。
ハンバーグはつなぎのパン粉は使わないので形が崩れやすいのですが、お弁当用の大きさならちゃんと焼けます。
ご飯は玄米で、ふりかけも添加物不使用のワカメとゴマ。
ね?頑張ってるでしょ?
でもかなりワンパターンです(笑)
私は外食では好きなものを食べます。
よく誤解されるのですが、不調がある時、不調の原因がわからない時には、徹底して悪いものを入れないようにして下さいとお伝えします。
ず~っと食べちゃダメじゃないんです。
不調がある方は短期集中で頑張ってみて下さい。
一人じゃ頑張れない方は私がサポート致します!