蜂窩織炎 抗生物質とわたし。

先週から、右足の甲が腫れていて、ちょうど靭帯の位置だったので、毎朝のウォーキングで痛めたのかな?くらいに思っていたのですが、友達の熱心な勧めで病院に行って来ました。

先生、話を聞くとすぐに検温。
37.2度。

あれ、微熱。。

レントゲンに異常はなく、すぐに採血と検尿。

炎症調べるのね?
てことは菌かウイルス。

そう、まさに、菌でした。

傷や毛穴から菌が入って炎症を起こす。

蜂窩織炎(ほうかしきえん)というものでした。

すぐに抗生剤の注射をし、1週間分の抗生物質が処方されました。

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抗生物質は、腸内細菌も殺してしまう為、ちょっとした風邪や中耳炎などで多用することは腸内環境を大きく乱して、その後の違う疾患への原因となったりもします。

その為、簡単に使うのはおすすめしませんが、適切な時に適切な量を使うのはとても有効です。

抗生物質が出来たおかげで救われる命がたくさんあることに感謝しなければいけません。

薬には必ずベネフィットがあればリスクもあります。

リスクの部分を知らずに使うのは怖いことでもあります。

抗生物質で下痢をする方は多いです。
それは腸内細菌が死んでしまうからなんです。

そこで、今回、どうせ飲むなら自分実験!
とばかりに、最初の2日は抗生物質を飲むだけにして、様子を見てみました。

もともと腸が強いこともあり、下痢することはありませんでしたが、ちょっといつもよりお腹がグルグルする感じ。

3日目からいつも飲んでいるプロバイオテクスのサプリを再開。
1粒に100億個の乳酸菌の入ったサプリです。
最低でも100億個以上の乳酸菌が入っていないとサプリとしてあまり意味がありません。

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さらに、納豆や味噌汁、ぬか漬け、生野菜をたっぷり摂って、炎症を加速する甘いもの(糖)は極力避けるようにしています。

抗生物質で悪玉菌も死んでくれるこのチャンスに、善玉菌を増やそう作戦です!

転んでもただでは起きない女。

それがわたし。

まだ夕方になると微熱が出るので、油断は出来ません。

この熱。
あーまた微熱だ…と最初は凹んでましたが、免疫細胞が活性化する為には体温を上げる必要があるのです。

免疫細胞たちが働きやすくなって、菌をやっつけてるんだ。と思うと、人間の体ってすごいなと思うわけで、自分の体が愛おしくなりました。

頑張れ私の免疫細胞たち!
B細胞、T細胞、NK細胞、マクロファージ!!

仕事は休めないので、家事を休むことにしました(笑)

娘に丸投げです。

蜂窩織炎は免疫力が弱っているとかかるそうで、6月は楽しいことがたくさんなのと、1周年キャンペーンでたくさんのお客様にご来店頂き、ついつい頑張りすぎていたようです。

楽しさで自分の体の声が聞こえていませんでした・・・

腸セラピストが免疫力弱めてどーすんだって話しですよ。

反省します。

みなさんも体の声、聞こえてますか?
共存している腸内細菌、免疫細胞の声、聞こえてますか?

聞こえねーよって?笑