手作りスポーツドリンク

浜松市の腸もみサロン 腸セラピー kukka puutarha クッカプータルハの都甲です。

 

 

手作りスポーツドリンクの作り方。

 

 

熱中症予防に市販のスポーツドリンクは糖質が多過ぎるよ〜と前回書きました。

 

 

激しい運動でたくさん汗をかいている場合は血糖値も下がるので糖質もそれなりに必要ですが、運動量が少なくて汗だけたくさん出る場合には、糖の摂り過ぎが逆に危険な場合があるのです。

 

 

甘い飲み物は吸収が早いので血糖値が急上昇し高血糖な状態になり、喉の渇きが強くなり、そこに、さらにスポーツドリンクで糖をたくさん入れてしまうと、膵臓からインスリンを出す機能が悪くなり糖を細胞に取り込めなくなります。

 

 

そうなると糖がない状態は脳にとって大ピンチなので、糖に変わる脳のエネルギーであるケトン体を作ります。

 

 

かなりの高血糖状態では、ケトン体が多く作られ過ぎてケトアシドーシスという状態になり、昏睡状態になる事があるのです。

 

 

最近ではペットボトル症候群とも呼ぶそうです。

 

 

ポ◯リスエットを飲むと余計に喉が渇いた経験ないですか?

 

 

市販のスポーツドリンクには果糖ブドウ糖液糖が使われていて、この糖は血糖値を上げやすいです。

 

 

ここまで知っちゃうと怖いでしょ?

 

じゃあ何飲めばいいの?

 

自分で作ればいいんです。

 

割と検索すると出てきますので、私のはテキトーなので分量は調べて調整しで下さいね。

 

水500mlに大さじ1のハチミツ

 

自然塩(ぬちまーす、雪塩が溶けやすいしミネラルが豊富)小さじ1/3くらい

 

レモン汁 大さじ1

 

にがりかトレースミネラルを2〜3滴

 

にがりやトレースしミネラルはなければなしでも塩のミネラルでまかなえます。

*トレースミネラルはアイハーブで買えます。

 

レモン汁の代わりに梅干しを漬けた汁を使うのもいいですね。
クエン酸で疲労回復も。

 

作るのめんどくさい時は麦茶と梅干しとか塩でもいいです。とりあえず。

 

私は携帯用の小さな塩をバックにしのばせていて、ペロっと舐めます。笑

 

どうしても市販のスポーツドリンクしかない時は、水で倍くらいに薄めて飲むことをおすすめします。

 

すごく細かいことを言うと、レモン汁にソラレンという紫外線を浴びるとシミを作りやすい物質が含まれているので、レモン汁の量をあまり多くしない方がいいかもしれません。

 

すごく気になる人は梅干しの汁の方がいいかも。

 

ま、そこまで気にしなくていいとは思いますが一応情報として。

 

ちなみにサプリメントでビタミンCを摂ってもシミになることはありません。
時々ビタミンCとソラレンを一緒に考えている方がいらっしゃるのでね。

 

シミ予防にはビタミンCよ。

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