浜松市の腸もみサロン
腸セラピー
kukka puutarha
クッカプータルハの
都甲順子です。
PMSや更年期
女性にとっては
気になるワードです。
先日の分子栄養学実践講座での
お勉強のアウトプットを少し。
PMSは生理1週間前くらいから
イライラや落ち込みが
激しくなったり
過食、眠気、頭痛、むくみ
乳房の張り、便秘など
人によって様々です。
原因としては、女性ホルモンの
エストロゲンとプロゲステロンの
変動が、神経伝達物質に
影響を与えるから。
エストロゲンの過剰や
プロゲステロン不足も
原因と言われます。
エストロゲンは
環境ホルモンによって
外から入ってくることが
多いため、現代では
避けられない問題。
プラスチックのBPAという
成分が体に入ると
エストロゲンと同じような
作用をしてしまいます。
現代では、肉や魚を買うにも
プラスチック容器に
入っていますし、
ペットボトルの飲料水を
飲むことも多いです。
特にプラスチック容器を
温めるとBPAが溶け出す量が
多くなるそうです。
コンビニのお弁当を温めたり
ペットボトルのホットのお茶
などは特に避けたいですね。
エストロゲンの過剰は
乳がん、子宮癌、不妊
子宮筋腫、更年期障害
むくみ、イライラの
原因となり得ます。
エストロゲンの過剰
だけでなく、
プロゲステロンが不足
すると、エストロゲンが
優勢になるので、
こちらも問題なんだそう。
エストロゲンは体の中で
うまく代謝すれば
解毒が出来ます。
血中のエストロゲンを
下げてプロゲステロンを
増加させるのが
ビタミンB群(特にB6)です。
プロゲステロンの材料に
なるのが、
ビタミンE。
プロゲステロン分泌の
増加を促すのが、
ビタミンCとLアルギニン。
ターメリックやアブラナ科の
植物、緑茶などは
エストロゲンの解毒に
有効です。
PMSがひどい人ほど
更年期障害が大変な
傾向があるそうです。
早くからしっかりケアして
更年期を元気に乗り切りたい
ですね。
更年期については7月に
勉強をします。
詳しくはこちらをご覧ください。