浜松市の腸もみサロン
腸セラピーX分子栄養学
kukka puutarha
の都甲順子です
子供が産まれて1ヶ月くらい
夕方になるとわけもなく
涙が出たり不安になったり
していました
慣れない育児で、
実家にも帰らなかったので
夕方母が来てくれるまで
ワンオペだったし
夜泣きもひどくて
眠れない日々で
クタクタに疲れていたから
だと思っていました
今ならわかります
栄養不足だって
鉄欠乏でタンパク質不足で
ビタミンB6不足で
低血糖だったんだと!
血糖を上げるホルモンの
コルチゾールは夕方に
分泌が低下します
下がった血糖値を上げようと
アドレナリンやノルアドレナリン
が分泌されます
アドレナリンやノルアドレナリンは
不安感やイライラなどを
感じさせます
この時の不安や落ち込み
イライラは感情ではないのです
生理現象なのです
産後は鉄の貯蔵である
フェリチンが30くらい
減ります
おそらく妊娠前に
30くらいしかなかった
私のフェリチンは
すっからかん
鉄がなけりゃミトコンドリアで
エネルギーも作れないし
幸せホルモンのセロトニンも
作れないし
悲壮感と疲労感しかなかったと
思います
育児を楽しむなんて発想には
なりません
19年前にタイムリープ出来たら
プロテインとビタミンDと
ビタミンBコンプレックスと
亜鉛と鉄のサプリを
私に届けてあげたい
そしたらもっと
はつらつと育児が出来たし
2人目だって欲しいと
思ったかもしれない
ま、たらればですが
つまり、
感情と生理現象をごっちゃに
しちゃダメですよってこと
夜中に目が覚めるのも
低血糖の症状です
目が覚めたとき
なんとも言えない不安感とか
孤独感を感じたとしても
それはノルアドレナリンが
出てるからであって
実態のない不安なんです
この作用を理解していれば
心がザワザワした時に
あ、お腹空いてるからだ
なんか食べよっ
で済むんです
また、テンションぶち上がって
楽しい時間を過ごした後も
アドレナリンが出てますから
あれもしたい、これもしたい
って色々なことが頭に浮かびます
何でも出来ちゃう気になります
前向きな感じで悪くは
ありませんが、
後先考えず行動して失敗する
って経験が多い人は
アドレナリンで行動しちゃった
のかもしれないですね
冷静な判断は
お腹が満たされていて
リラックスしている時に
出来るものです
その判断ならきっと
本物です
心も栄養で満たせます
寒くなった今の時期
寒いってだけで
コルチゾールを消耗します
そんな時は血糖値も
下がりやすいので
イライラして余計なこと
言っちゃったり
どうせ私なんて…って
諦めちゃったりしがち
栄養摂ってぬくぬく
自分を満たしましょうね
腸もみでお腹を動かすのもいいですよ
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