チョコレートは恋愛物質

浜松市の腸もみサロン
腸セラピーX分子栄養学
kukka puutarhaの
都甲順子です

 

チョコレートには
ドーパミンやアンフェタミン
によく似た化学構造を持つ
フェニルエチルアミン
と言う、気分を向上させる
物質が含まれています

 

アンフェタミンは
スピードと呼ばれる
覚醒剤です

 

フェニルエチルアミンは
恋愛の初期に脳内で
大量に放出されるので
恋愛物質と呼ばれています

 

チョコレートを食べると
恋の始まりの感覚を
脳が感じるということ

 

恋の始まりの感覚なんて
私は思い出せないけれども…

 

ある研究で、学生たちに
悲しい曲を聴かせて
その後にチョコレートを
食べさせるグループと

 

イナゴ豆から作られる
キャロブという
味はチョコレートとほぼ
同じものを食べるグループに
分けて、

 

その後の気分の上昇を
調べました

 

チョコレートを食べた
学生たちは気分が上がりましたが

 

キャロブを食べた学生たちは
上がらなかったのです

 

もちろん生徒はどちらを
食べたか知らされていません

 

チョコレートにはカフェインが
含まれていますので
その影響もありますけどね

 

ストレスがたまると
チョコレートが食べたくなる
のは一理ありますね

 

もうすぐバレンタイン
好きな人にフェニルエチルアミン
を与えて恋と錯覚させる

 

そんな日なのでしょう
(違う)