乳製品も避けたい理由

浜松市の腸もみサロン
腸セラピーX分子栄養学
kukka puutarha
の都甲順子です

小麦粉について前回書きました

 

今日は乳製品について

 

おいおいまた食べちゃダメなのかよ

 

と思いましたか?

 

そうなんです
人によっては一時的に
避けた方がいいかもしれません

 

腸にはヨーグルトじゃないの?
って思うかもしれません

 

ヨーグルトに含まれる様々な
ビフィズス菌や乳酸菌
酪酸菌やロイテリ菌

 

良い菌はいっぱいあります

 

ただ、乳製品に含まれる
カゼインというタンパク質は
小麦粉のグルテンと同様、

 

腸の炎症になりやすいですし
依存性もあります

 

乳製品に含まれる
カソモルフィンは
小麦粉のグリアドルフィンと
同じように、

 

モルヒネのような作用を
します

 

つまり、食べた時に幸せを
感じますから中毒になるのです

 

確かにチーズは一度食べると
また食べたくなるなって感じます

 

考えてみてください
例えばあなたがキュウリが
大好きだとします

 

キュウリ食べるとまた食べたくなる
とか、キュウリが食べたくて
たまらないって
感覚にはならないですよね?

 

けれど、パンやパスタ、アイス
ピザやケーキ、クッキーなどは
食べたい!と思ったら
夜でもコンビニに行っちゃうこと
ありませんか?

 

そこまで依存していないにしても
家にあったらついつい食べちゃうって
経験はあるのではないでしょうか

 

乳製品には乳糖という
糖質も含まれていますが
この乳糖を分解する酵素
ラクターゼが少ない人が
多いので、乳製品を摂ると
お腹がゆるくなる人も多いです

 

これを乳糖不耐症といいます

 

何を隠そう私は乳糖不耐症です

 

以前ホエイプロテインを
間違えてアイソレートではない
乳糖が含まれる物を買ってしまい
痛い目にあいました 笑

 

ちなみに牛乳のタンパク質は
カゼインとホエイに分かれます

 

カゼインは取り除いたホエイのみが
プロテインとして加工されています

 

アイソレートとはさらに乳糖も
取り除いたものです

 

お腹が張りやすいSIBOの症状が
ある人は乳糖は避けたい種類の糖です

 

バターはほとんどが脂質なので
カゼインは少ないのでお料理に
使う分には問題ないかなと思います

 

ヨーグルトにはカゼインが
含まれますので
体調を整えたい時は
避けた方がいいと言えます

 

小麦粉のグルテンに反応する人は
カゼインにも反応する場合が多いので
両方同時に避けてみるのが
いいでしょう

 

そうは言っても食べたいんじゃ!
って人は、グルテンとカゼインの
消化酵素を飲んでおきましょう

Houston Enzymes, TriEnza(トリエンザ)、消化を助ける酵素、90粒

 

飲んでるから食べていいって
思ってしまうのはアレなので
紹介しようか迷ったのですが

 

どうしても食べなければいけない
時はお助けグッズとして
用意しておくのはありなのでは
ないでしょうか

 

ちなみに私は必ず飲みます笑
今日も飲みました

 

でもね、1か月食べずにいれば
依存はほぼ抜けますので
目にしてもそこまで食べたくなくなります

 

毎日仕事帰りに
スタバのドーナツを食べていた私が
全然食べたいと思わなくなりましたから

 

とっておきの日のお楽しみに
楽しく食べられるようになると
いいですね