浜松市の腸もみ 腸セラピー kukka puutarha クッカプータルハの都甲順子です。
先日のインスタのストーリーでのご質問でフェリチン値を上げるには?というご質問がありました。
フェリチンという言葉を知っていらっしゃるのは、かなりお勉強されているんだろうなと思います。
フェリチン値とは、貯蔵鉄のことで、貧血や炎症のマーカーです。
貧血のマーカーはほとんどがヘモグロビンで、普通の健康診断では12.0以上あれば貧血とは言われません。
ヘモグロビンがお財布の中のお金だとすると、フェリチンは銀行に貯金しているお金。
ヘモグロビンが正常値でもフェリチンが低いと貧血の症状が出ることがあります。
うつ症状やパニック障害、マイナス思考などは鉄不足でもなります。(幸せホルモンのセロトニンを作るのに鉄は欠かせないから)
立ちくらみやめまいも鉄不足の症状のひとつ。
フェリチンは50は欲しいところですが、20以下ですと上記の症状が出やすいです。
フェリチンはお願いしないと出してくれませんので、鉄不足の症状がある人は血液検査する機会があれば、お医者さんにフェリチンも出して下さいとお願いしてみて下さい。
さて、ここからが本題。
フェリチン値が低かったら…。
鉄分の多い食事、例えばレバーを食べるとか、赤身のお肉を食べるとか、と言いたいところですが、
確認したいのが胃と腸の状態です。
胃酸が足りない人はお肉を食べても鉄を吸収出来ません。
腸に真菌などのいわゆる悪い菌が多いと鉄はやつらに横取りされてしまいます。
添加物の多いコンビニ食や外食が多いと鉄が排出されてしまうことも。。
まずはお出汁やボーンブロスなどで胃の状態を良くすること、そして腸の状態も改善することが先決です。
胃酸の助けになる塩酸ベタインや消化を助ける消化酵素のサプリを同時に摂るのも手です。
腸の状態が良い人はフェロケル鉄のサプリをとってみるのもいいと思いますが、この判断は難しいので専門家に相談してみるといいと思います。
分子栄養学のカウンセラーや腸に詳しい私とか…笑
(お医者さんではダメかもしれません。)
まずは胃と腸のケアからです。
ご自身で判断出来ない場合は是非ご相談下さいね。
*フェリチン値は炎症によっても上がりますので、50以上あるから安心…ではない場合もあります。
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