報酬系と苦痛系

浜松市の腸もみサロン

kukka puutarha

クッカプータルハの

都甲順子です。

 

 

私たちは1日のうちで
口に出さなくても
5万語くらい
頭の中でつぶやいている
そうです。

 

そのつぶやきが
マイナスな言葉だったら

脳は言葉をそのまま
潜在意識に取り込むので
その方向へ進むように
働くのです。

 

マイナスな言葉は
脳の苦痛系を刺激します。

 

そうすると、
コルチゾールやノルアドレナリンなど
闘争系のホルモンが分泌され

 

体は交感神経優位になり
闘うか逃げるかの
緊張状態になります。

 

反対に、
未来の達成したい目標に
フォーカスした言葉を使うと
脳の報酬系が刺激されます。

 

そうすると、
ドーパミンやセロトニン、
オキシトシンなどの
いわゆる幸せホルモンが
分泌されます。

 

「困っている人の役に立つために
今日も仕事するぞ」
は報酬系

 

「働かなきゃ食っていけないから
仕事に行かなきゃ」
は苦痛系

 

「子供の笑顔がみたいから
おいしい夕飯を作ろう」
は報酬系

 

「めんどくさいけど
子供がいるから夕飯つくらなきゃ」
は苦痛系

 

「友達と会っていろいろな
刺激をもらいかたら出かけよう」
は報酬系

 

 

「断るのも悪いし
付き合いも大事だから出かけよう」
は苦痛系

 

 

普段どちらの思考が
多いですか?

 

私は最近体調を崩し
自分の本当の気持ちとか
目的とかを思い返してみました。

 

 

体調不良は本当の自分と
実際の自分にずれがある時
それを気付かせるために
起こるといいます。

 

新しく講座をスタートさせたい
というのは、私の目標でした。

 

自分の持っている知識で
救われる人、安心できる人が
一人でも多くいたらいいな
というのが目的でした。

 

でもいつの間にか
目標とする人がやっているように
働きたい。
そうしなきゃいけない。
という思いに変わっていたことに
気付きました。

 

これは完全に報酬系が苦痛系に
変わっていたのです。

 

本来の目的も自分も
見失っていたのです。

 

普段の食事も
「血糖値が下がるから何か
食べなきゃ」
とか、

 

「腸内環境が悪くならないように
野菜も食べなきゃ」
とか、

 

「体調が悪いから
サプリを飲まなきゃ」
など、

 

本当にすべての思考が
苦痛系になっていました。

 

これを報酬系に替える
作業をせっせとしています。

 

「午後もいい気分で過ごせる
ように何か食べよう」

 

「腸内細菌を喜ばせるために
野菜も食べよう」

 

「好きな仕事を楽しく続けるために
サプリで足りない栄養を足そう」

 

いちいち変換する作業は
多少めんどうなのですが、

これを続けると
報酬系で考えるのが
デフォルトになります。

 

私はめまいがまたしたら
どうしよう。
今めまいがしたら嫌だ。

 

と、一日中考えていた
ことにも気付きました。

 

この言葉は
めまいがするとうことを
前提とした言葉なので
脳は、めまいするのが
当たり前なんだ。
と理解します。

 

嫌だ、怖い、と
思えば思うほど、
脳は、めまいするのが
デフォなのね?
オッケー、めまいさせまーす。
となるわけです。

 

これに気付いたら
ちょっとバカバカしくなりました。

 

自分で起こしてるんじゃん。
って。

 

 

まだ私も実験中ですが
突破口が見えた気がしています。

 

病は気からは
こうした脳の使い方の
ことを言っているのです。

 

今、何か病気や不調が
ある人は、

 

自分がやっていることは
未来の目標に向かっているか?

 

何か我慢していないか?

言いたいことを言えているか?

 

など、よく考えてみてください。

 

そして、日々の行動を
報酬系に結び付けて
心の中でつぶやくように
してみてください。

 

あなたの周りの
元気に活躍している人を
思い起こしてみてください。

 

きっと何事も
報酬系な考え方をしていると
思います。

 

もっと詳しく知りたい人は
梯谷幸司さんの
「本当の自分に
出会えば、
病気は
消えていく」
を読んでみてください。

 

  

長くなりましたが
私自身に落とし込むために
書いてみました。

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