子供の腸もみ講座 開催しました

浜松市の腸もみサロン 腸セラピー kukka puutarha クッカプータルハの都甲順子です。

 

 

ローフードマイスター静岡浜北校・玄米中心ベジタリアン料理教室Meimei 主宰 石川久美恵さんのサロンで「子供の腸と大人の腸の違い」についての講座を開催させて頂きました。

 

私のお客様はほとんどが20代以上で、過去1番小さなお客様で5歳でしたので、赤ちゃんの腸についてはお話しする機会もなく、セルフ腸もみも自分でやるものしかありませんでした。

 

 

今回、子供の腸というお題を頂いて、改めて勉強してみると、3歳までの赤ちゃんの食事の大切さを痛感しました。

 

 

赤ちゃんの小腸のタイトジャンクションはまだ網の目の荒いザルのようなもの。

 

未消化のタンパク質が血液の中に入りやすいのです。
大人のリーキーガット状態なんです。

 

 

タイトジャンクションがしっかり結びつくのも、腸内細菌が定着するのも3歳くらいから。

 

 

欲しがるからと言って、ジャンクフードや添加物の多いハムやソーセージなどの加工肉、小麦粉製品や乳製品などをあげてしまうと、後々のアレルギーや病気の引き金になり得ます。

 

 

脳のバリアである血液脳関門も、3歳までは目の荒いザル状態ですから、神経毒になるような食品添加物は避けたいですよね。

 

 

生まれた時から添加物が溢れている現代の子供たち。
正しい知識を持って守ってあげられるのはお母さんです。

 

 

私も17年前に知りたかった。。

 

赤ちゃんの腸もみは、お母さんが優しく行うスキンシップ。

 

腸もみの第一人者である、砂沢やすえ先生に監修していただき、お母さんが赤ちゃんのお腹をマッサージする方法にアレンジして実践しました。

 

「もっと〜」と言う赤ちゃんの可愛い声に癒されながらの腸もみは、お母さんも赤ちゃんもオキシトシンが分泌されて幸せな気持ちになります。

 

私は娘が生まれた時にもらったクマの人形を相棒にデモンストレーション。

 

終わった後はお子さん達もホワンと眠そう。

 

久美恵さんのベジランチをみんなで食べる頃には、みんなまた元気いっぱいに。

 

リンゴを煮たものに、三年番茶で溶いた葛粉を入れて、とろんとしたリンゴの甘みだけのデザートも完成。

 

葛粉には整腸作用もあり、りんごの酸味は肝臓の疲れにも良いそうです。

 

やはり普段の食べ物が体を作るんだなと実感しました。

 

年内の腸もみ講座は終了。
また来年、1月から始まります。
1月の講座はすでに満席ですが、またお知らせします。

 

来年からは、恊働センターでの腸もみ講座も再開していきます。

 

人数を集めて下されば、講師としてお話させて頂きます。
講座のご依頼もお気軽にどうぞ。

 

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