現代人がマグネシウム不足なワケ

浜松市の腸もみサロン 腸セラピー kukka puutarha クッカプータルハの都甲順子です。

 

マグネシウム不足が普段の不調の原因になっていることはあまり知られていないのが現状です。

 

筋緊張性の肩こりや頭痛
生理痛
不眠、不安、緊張
高血圧
足がつる、まぶたが痙攣する
などなど他にもたくさん。

 

マグネシウム不足でこれらの症状が起こるのは、カルシウムと関係があります。

 

カルシウムとマグネシウムはブラザーミネラルといわれ、カルシウムの調整をするのがマグネシウムで一緒に働いています。

 

カルシウム不足が叫ばれ、牛乳をせっせと飲まされる一方、海藻や野菜の不足でマグネシウムは足りていない為、カルシウムが多すぎて起きるのが上記の不調です。

(牛乳はカルシウムとマグネシウムのバランスが悪いことや、カゼインによりカルシウムの吸収率が良くなる為)

 

 

カルシウムは臓器の筋肉を収縮させますので、血管の収縮で高血圧が起きたり、子宮の収縮で生理痛が起きる、カルシウム単独のサプリの摂取で心臓発作になる率が高くなるなどの報告もあります。

 

 

マグネシウムが不足する大きな原因は、外食やコンビニの食べ物に含まれる添加物やリン酸塩など。

 

 

リン酸塩自体は毒性はないのですが、体内に入って来る貴重な微量ミネラルやマグネシウム、鉄など腸内でくっつけて出て行ってしまうため、ミネラルが体内に吸収されなくなるのです。

 

リン酸塩は、膨張剤やph調整剤などに入っています。コーヒーフレッシュもリン酸塩です。

買う時は表示をチェックしてみて下さい。

 

他にもコンビニやスーパーのカット野菜にはビタミン、ミネラルはほとんどないのが現状。

 

かなり意識して摂らないと足りなくなるミネラルの代表がマグネシウムと言えるのかもしれません。

 

また、糖質制限などで肉をたくさん食べるようになると、タンパク質の分解にもマグネシウムがたくさん使われてしまいますので注意が必要です。

 

実は私、栄養療法に興味を持ち、タンパク質を意識して摂り出した半年前頃から、それまでまったくなかった生理痛がひどくなったのです。

 

あまりにひどいので婦人科に行きましたが異常はなく、冷えた?と聞かれただけ。

 

年齢的に更年期に向けて変化する時期なのかなー?とか色々考えましたが、今思うとマグネシウム不足かもしれません。

 

そこで、塩化マグネシウムの入浴剤で経皮吸収。
液体のミネラルを飲み水に入れて飲むことを徹底してみました。

 

するとどうでしょう。
生理痛がなくなりました。

 

まだ自分人体実験中なので、このまま続けて来月も生理痛がなければ完全にマグネシウム不足による生理痛と言っていいと思います。

 

私はもともと乳製品は控えていますが、時々アイスを食べちゃうので、そちらも控えなければいけません。

 

良いものを入れる前に、体にとって悪いものを入れないのは基本です。

 

あとは、腸がきれいであること。

 

マグネシウムはもともと腸から吸収されにくいミネラルでもありますので、腸内環境が良くなければ吸収されないのは想像できますよね。

 

私の場合、腸内環境については日頃から整えていたこともあり、マグネシウムを足したことで効果が早く感じられたのかもしれません。

 

 

マグネシウムを食品から摂るとしたら、だんとつでアオサがオススメです。

 

普段、チーズやアイス、ヨーグルト、ケーキ、カフェオレなどをよく食べる人で上記の不調がある人はそれマグネシウム不足ですよ。

 

まずは腸内環境の改善から!

 

腸もみのご予約はこちら

 

料金・ご予約お申し込み

 

#腸もみ
#腸セラピー
#腸内環境
#マグネシウム
#カルシウム
#頭痛
#肩こり
#生理痛