分子栄養学の個人カウンセリングを受けました。
お医者さんが見たら、優秀!問題なし!の血液検査データが、分子栄養学的に見てもらうと私の場合は貧血です。
*加筆 … MCVの数字が低いので赤血球が小さいことがわかります。 造血能力はあるけれど赤血球が小さいとのこと。
フェリチン値が20の時点でメンタル弱いのがわかります。
フェリチン値は最低でも30以上、70〜80あるのが理想なんだそう。
出産して2年後くらいにパニック症になり通院していました。
その頃のデータを見たらきっとど貧血だったと思います。
AST ALTも低く、‘病院では異常がないのに不調’の典型でした。
疲れやすい、イライラ、落ち込みやすい、など。
腸もみを始めて、やっといいかな〜と思っていた血液データですが、プロから見たらまだ貧血なんです。
パニック症の名残もまだあり、今回はGABAも試すことに。
GABAは脳内の神経を抑制する神経伝達物質。
足りないと不安や、聴覚過敏などが現れます。
私もちょっとした音で目が覚めたり、うるさいお店が苦手だったりするので、このサプリに期待です。
しかーし!
GABAは通常脳のバリアである血液脳関門を通らないはす。
もしGABAが効いたら、リーキーブレイン(漏れる脳)がある証拠なんだそう。
リーキーブレインがあるということはリーキーガット(漏れる腸)もある確率高し!
効いて欲しいのか欲しくないのかわからないけど…
とにかく試してみます。
そして鉄。
私が今回カウンセリングを受けたのは、鉄サプリを摂ってもいいか?を知りたかったから。
フェリチン値が低い…じゃあ鉄を。
と安易に考えてはダメなのが鉄なのです。
腸内環境が悪いと鉄は腸にいる真菌に横取りされ、さらに真菌を増やすことに。
真菌でよく知られているのはカンジタ菌ですが、いわゆるカビの菌なんです。
鉄は亜鉛と一緒に摂るのもNGですし、なかなか難しいやつなのです。
他にはビタミンBコンプレック、ビタミンC、消化酵素、プロバイオティクス類は継続で。
まずは3ヶ月。
変化をしっかり感じたいと思います。
ただ闇雲にサプリを摂ればいいというものではありません。
そのサプリが効く理由、効かない理由があります。
信頼できるプロに相談するが1番の近道です。
腸を整えたい時は、私にご相談下さいね。