浜松市の腸もみサロン 腸セラピー kukka puutarha クッカプータルハの都甲順子です。
市内でもインフルエンザが流行り始めました。
受験生の子を持つ親には特にヒヤヒヤの時期です。
こんな時にはただヒヤヒヤするのではなく対策を!!
1 基本中の基本ですが、栄養のある食事を。
外食やお惣菜には添加物が入っている可能性が高いです。
添加物は体内で必要なミネラルを排出してしまいますので栄養価は低いと考えた方がよさそう。
カット野菜を使う場合もビタミンはほとんど抜けています。
この時期は出来るだけ自炊を。
2 胃腸を整えておく
口から入って来たインフルエンザウィルスは粘膜から体内に入ってきます。
外敵に侵入されやすいのが腸です。
そのため、腸には免疫細胞の70〜80%ほどがいます。
腸を整えるためには
食物繊維の多い食事(海藻やサラダ)
乳酸菌を摂取(発酵食品)
* インフルエンザ予防にと謳われている乳酸菌飲料には人工甘味料や添加物が多いです。毎日飲むにはオススメしません。
乳製品からではなくサプリメントや整腸剤でとる方が良いです。
3 ビタミンCの頻回摂取
免疫細胞である白血球はビタミンCを必要とします。
血中のビタミンC濃度が高いと白血球は元気に動き出し、素早く病原菌を攻撃します。
風邪っぽいかもと思ったら、ビタミンCを3時間おきに1000mgとると、血中のビタミンC濃度を高く保っておけます。
タバコを吸う人や副腎疲労がある人はビタミンCを持っていかれちゃうので風邪をひきやすくなります。
ちなみに市販のビタミンC飲料ではダメです。
他に色々入ってますので。
4 湿度の調節
インフルエンザウィルスは湿度50%以上で死んでしまいます。
お部屋は加湿器やストーブにヤカンを置くなどして加湿してみて。
温度が低いと湿度が高くてもダメだそうです。
20度以上に保ってください。
5 口呼吸している人は寝る時に口にテープを貼る
喉の乾燥で炎症が起こるとそこからウィルスが入りやすくなります。
起きた時に喉が渇いているなと感じる場合は口にテープを。専用のものも売っていますが医療用のテープでもいいです。
あとは良い睡眠と、人混みに行かないとか手洗いうがいとかかな。
アルコール除菌などは病院や飲食店で使うのはわかりますが、家庭ではいらないと私は思います。
手の常在菌も殺してしまうので。
常在菌は悪い菌が入ってくるのを防ぐバリアです。
ストレスでも免疫細胞の働きは低下します。
リラックスしたりストレス発散するのも必要です。
そして、腸もみは白血球を元気にします。
腸もみ後の血中の白血球を見ると、元気に動いているのがわかります。
セルフ腸もみをご存知の方は是非毎日やってくださいね。
元気に残りの冬を乗り切りましょう!
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