変わりたいのに変われない


浜松市の腸もみサロン
腸セラピーX分子栄養学
kukka puutarhaの都甲順子です

 

 

人間にとって変わるって
けっこうエネルギーいるんです
脳のATPをたくさん使うのです

 

 

ホメオスタシスと言って
体には恒常性を保つ
働きがあります

 

 

血液中のカルシム量を
一定に保つシステムとか

 

 

体温が上がったら
汗を出して体温を
下げようとするシステムとかね

 

 

体は急な変化を
危険と感じるのです

 

 

だから変わろうとすると
変わらない力が働くのです

 

 

不調を治したいと
思った時も同じです

 

 

良くなったかなと
思ってもまた体調が
悪くなってしまう

 

 

それを繰り返している

 

 

そんな方が多いのでは
ないでしょうか

 

 

不調である状態が
その方のコンフォートゾーン
になっていることもあります

 

 

コンフォートゾーンとは
居心地のいい範囲です

 

 

何かをしたくないから
努力しなくていいから
誰かに優しくされたいから
存在を許してもらえる

 

 

そんな想いが隠れている時
ホメオスタシスが強く
働きます

 

 

そこから変化をするには
自分の意識を未来に
設定することです

 

 

そうなった状態を
鮮明に描けるようになると
もう脳は未来に向かいます

 

 

だから変化していくのです

 

 

でも、変化しないことが
悪いことではありません

 

 

変わらない良さ
というものもあります

 

 

変わりたいのに変われない
それは自己防衛のひとつ
自分を守っている反応です

 

 

焦ったり自己嫌悪になる
必要はまったくありませんよ

 

 

未来の自分の設定を
していきましょう

 

 

それについてはまた明日