告白します。
私・・・
実は・・・
チョコレートとアイスが大好きです!!
うどんは心から好きです。
しかし、腸の勉強をするようになって、糖が体に及ぼす影響、小麦粉のグルテンが及ぼす影響を知り、実際にグルテンフリーは8ヶ月間続け、自分には小麦粉がどのように影響しているのかを確かめました。
私がグルテンで受ける影響は
1 肌荒れ(翌日には吹き出物ができます)
2 便秘(これは2日後になります)
3 眠い、だるい、集中力に欠ける(これは翌日)
4 ふわふわする軽いめまい(量によって2~3日後)
グルテンフリーをやめてから、少しずつ小麦粉製品を食べてみて、いつ、どのくらいの量で、どのような症状が出るのかを約1年かけて調べたわけです。
わかってしまえばこっちのもので、大事な約束や仕事が続く時などは、1週間前から完全にグルテンフリーの食事に切り替えます。
そうすれば体調は万全です。
今回の年末年始は1週間もお休みを頂くことになっていたので、お休み前の年末、調子に乗りました。
ケーキ、パスタ、ラーメン、うどん、唐揚げ、餃子、
もうね、休みに入るからいいよね~って。
それはそれは食べました。
一度食べると依存性がある為、やめられなくなるのもグルテンの特徴です。
グルテンペプチドが血液脳関門を通り抜けてモルヒネ受容体に・・・・とか考えながらも食べました(笑)
するとどうでしょう。
いつも履いているデニムがきつくなったのは言うまでもありませんが、一番は超マイナス思考に陥っていたのです。
新年にですよ?
2017年のスタートに超マイナス思考ってどうなの?
でも私は知っていた。
それが腸内環境のせいだと言うことを。
ラットの実験では、腸内細菌の種類によってラットの性格が変わることも明らかになっています。
痛みの感じ方も腸内細菌によって違うことは人間の実験でもわかっています。
いつもイライラしているあの人を思い浮かべてみて下さい。
すぐに落ち込むあの人
落ち着きのないあの人
甘いものが好きじゃないですか?
野菜嫌い(食べない)じゃないですか?
ファストフードをよく食べてないですか?
あの人・・は、上司かもしれない、あるいは子供かもしれない、
もしかして、あなたかもしれない・・・・
甘いものが好きな人が皆イライラしたり落ち込んだりするわけではありませんが、もし当てはまるようでしたら、試しにグルテンと糖を控える生活を2週間だけしてみて下さい。
小麦粉製品は炭水化物なので、結局糖ですからね。
糖は悪玉菌(カンジタ菌)を増やします。
*カンジタ菌は日和見菌ですが腸内環境が悪くなると悪いことをする菌に変わります。
甘いものがやめられなくなるのもカンジタ菌が原因です。
さて、マイナス思考になった私がこれはいかん!腸内細菌を変えなければ!とリセットとしてやったことは
1 生野菜をもりもり食べる
2 発酵食品をもりもり食べる
3 小麦粉製品を断つ
4 生姜とシナモンパウダーを飲む(*シナモンはカンジタ菌を殺します)
5 腸もみ(ブル)をする!
これだけ。
3日も続けたらまたアホみたいにプラス思考な私に戻りました(笑)
私の場合は小麦粉製品や糖の多いものを続けて摂るとメンタルに影響することが、今回のことでわかりました。
ええ、実験だったんです。
いや、ほんとにw
で、本題に入ります。 (え?ここから??)
グルテンフリー中にどうしても食べたくなってしまうのがチョコレート。
そんな私が出会ってしまったのです。
砂糖も凝固剤も使っていない完全無添加のローチョコレートに!!
ローとは非加熱のことです。
ローフードマイスターの石川久美恵さんが主催するローチョコレート作りの教室に申し込んでいたのです。
順子さんがお菓子作り????
と、思ったあなた。
正解!!
料理嫌いの私が、そこまでして食べたいのがチョコレートなわけです(笑)
材料はココナッツオイルとカカオパウダーとメイプルシロップのみ。
お好みでバニラオイルも。
ナッツやレーズンなどを入れてみたり、いちごやバナナにかけてみたり、
とてもヘルシーで美味しかったです。
ココナッツオイルは酸化しにくい脂ですし、必須脂肪酸のオメガ3も豊富です。
融点が低いので口に入れるとスルッと溶け始めるのも美味です。
さっそく帰宅して作ってみました。
簡単!!
10分もかからず出来ちゃった!
もう、チョコレートはこれでいい。
これがいい。
*ただし、メイプルシロップと言えど、体の中に入ったら砂糖と同じグルコース(ブドウ糖)になるので食べ過ぎにはご注意を。
*もうひとつ注意* アトピー性皮膚炎の方はカカオパウダーに含まれるニッケルによって肌を悪化させる場合がありますので食べるならご褒美的に少しだけにしましょうね。
腸セラピーでは、お客様に合わせたお食事のご提案もしています。
まずはお試しコースで体験してみて下さい。